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確実な入間市 歯科

ユーロという通貨の矛盾であり、ECB(欧州中央銀行)の稚拙な金融政策にあることは間違いない。 ユーロの「国債バブル」にしても、ECBが2009年6?岨月にかけて実施した1年物国債の固定金利による資金供給に要因がある。
あのころ、ユーロの国債を担保に差し入れれば、金利1パーセントでECBが青天井でマネーを融通してくれたのである。 そのため、ョ−ロッ。
ハの金融機関には潤沢な資金が溢れ返るようになった。 おかげで、ドルとユーロのスプレッド(金利差)が大きくなり、低金利のドルを調達しては、そのドルを売って高金利のユーロに替えて投資する「ドルキャリー取引」が急激に拡大、大量の資金流入はさらなるユーロ高を招くこととなった。
それにより、ユーロ圏にはいっそう資金が流れ込むことになったのである。 ヨ−ロッパの金融機関は、サブプライムローン問題と無縁だったのではない。
それどころか、発信地のアメリカよりもその被害は大きく、深かったのである。 始めがあれば終わりがある。
ユーロ国債のバブルも、遅かれ早かれ、いずれ調整局面を迎えざるをえなかった。 事実、リーマンショックのひと月前にユーロは暴落。

ヨ−ロッパの金融機関は取引先(カウンターパーティ)がどれだけサブプライム関連の金融商品を保有しているか、どれれた。 1999年以降の為替レートを見ると、アメリカのITバブル崩壊以降、ユーロ相場は上昇傾向にあった。
原因はサブプライムローン問題である。 住宅・不動産バブルが弾け、アメリカ発金融恐慌が起こるぎりぎりの段階で、FRB(米連邦準備制度理事会)は金融機関と大企業を救済するために猛烈な金融緩和に転じた。
ユーロや円など主要6通貨に対する米ドルの強弱度を包括17に示すDXドル指数に目を転じれば、2010年6月7日に17・708まで上昇していたDXが、7月17日には17・459にまで下落している。 市場は買われすぎてしまった感がある。
その反動が再び市場を支配するはずだ。 そのタイミングはいつなのか?タイミングを予測することは至難の業だ。
してくれない。 ようやくユーロ暴落が止まったのは、FRBがECBに通貨スワップを通じてドルを供給してからのことである。
財務が傷ついているか、お互いに疑心暗鬼になって動けない。 こうなるし」、カウンターパーティリスク(取引相手の危機)は高まるばかりである。
どの金融機関JD流動性確保のため、喉から手が出るほどドルがほしい。 けれども、だれも融通くれない。
流動性通貨ドルの融通不能で金融が死んだ。 結果、ドルに対してユーロは暴落に株価が天井をつけると、それ以降は詔パーセントも下落している。

年初からだと師パーセントの下落になる。 上海は世界の市場に先駆けて下落している、と判断してもいいだろう。
次に上海市場が下落すれば、本格的な金融恐慌へと突入することは間違いない。 銅価格も同じ動きをしている。
BDIが下落すると、3日以内にニューヨークダウ平均株価が同じ幅で下落することがわかっている。 つまり、BDIはダウの先行指標なのだ。
こんなに有効な指標にもかかわらず、ご存じないアナリストや投資家も少なくない。 世界貿易の縮小、物価の下落、さらにユーロと他の通貨とのスプレッドの拡大、ロンドン銀行間取引金利を示すLIBORの上昇が確認できれば、近未来はほぼ正確に予測できる。
2010年5月のミニパニックは株価の反動で一応収まりを見せたけれども、いよいよ、これから本格的な金融危機、金融恐慌となる兆しと考えるべきだ。 わたしの本の読者には、これもすっかりお馴染みとなった。
GSRである。 GSRとはゴールド・シルバー・レシオの略で、金価格を銀のそれで割った比率のことで、金が銀の何倍で買われているかという指標である。
残念ながら、このGSRについても活用しているアナリスト(テクニカルアナリスト)にお目にかかったことがない。 もちろん日本だけでなく、アメリカでもそうだ。
これほど、正確に近接末来を予測できる道具はそうないと思う。 GSRがlOOに近づくにしたがって銀が金に対して相対的に高くなり、逆に金は銀に対して相対的に低くなる。

5年間のチャートを研究すると、17を割ったとき、あるいはlOOに近づくとき、株式市場では暴落が起きている。 金と銀の交換比率にすぎないGSRが、どうして時代の予兆になりうるのか?GSRは、一見したところ株価とは関係ないように見える。
けれども、すべての金融商品は「マネー」というキーワードから逃れられない。 だから、GSRが目立って変化したり、株式市場や商品相場が乱高下したり、市場のバランスが崩れれば、必ずどこかにしわ寄せが来る。
この変化が大きければ大きいほど暴騰や暴落が起きやすくなる、というわけだ。 経済がブームになり、株価やインフレ資産が上昇するときには、銀が相対的に上昇する。
その天井株価のバブル地点で、GSRは判台にすとんと落ちる。 バブルが崩壊したり縮小したりすると、今度は金が相対的に上昇する。
金が通貨としての機能を見せ始めるからだ。 1990年代、アメリカで銀行破綻が続出したときは、このGSRがlOOまで上昇した。
全米市民は、オバマが大統領になれば、月3ドルも払えばどこの病院でも診てもらえ、治療費も無料になる、という過大な幻想を抱いているけれども、そんなことはありえない。 2010年3月17日に新医療制度改革法案が下院を通過したが、いまはまだ実施されていないからだれも気づいていない。
実施されればすぐに判明する。 幻想はどこまでいっても幻想にすぎなかったといアメリカでは、ますます貧富の差が広がっている。
創業lOO年の節目に倒産したGMのCEOリック・ワゴナーが受け取る退職金は1000万ドル(9億円)。 GMの負債額は1728億ドル(約陥兆円)。
経営不振で解任された経営トップに巨額の退職金だけではなく、生涯年金7万4000ドルもプレゼントされている。 この好待遇に比べて、訂万7000人の従業員はどうか?リストラ後、無料だった医療保険を打ち切られ、年金は一律6割カット。
アメリカの現実である。 直近のデータでも、所得の中で伸びた分の、パーセントを、上からたった1パーセントの超金持ち層が独占している。

パーセント(17人中9人)は、所得の伸び分の15〜17パーセント幸か不幸か、金融危機や金融恐慌の前に、この医療問題と年金問題でアメリカは破綻することになる。 1980年代にソロモン・ブラザーズの若手大スター、ローリー・ヒルグランが来日したとき、ハーバード大学のビジネススクールを卒業したばかりで閉億円ももらっていた。
会長のジョン・メリーウェザーが300億円だったけれども、いまや、1OOO億円単位になっている。 金融業界で凪では荒稼ぎができない。
危機や混乱があればあるほど、儲けるヤシと儲けられないヤシとの差がはっきり出てくる。 儲けるヤシはできないヤシを何百人、何千人踏み倒してでも所得を増やそうと必死になる。
金融の世界は、そういう弱肉強食の世界なのだ。 2009年月、カリフォルニア大学の学生デモが全米に放送されたことがある。
大学は5億3500万ドル(481億5000万円)の赤字を計上し、赤字を埋めるために授言い換えれば、ほんのひ、と握りの超金持ちだけが所得を伸ばし、その他大勢は減っているといことだ。


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